こんにちは。靴下ねねこです。
今年も無事に当選することができました。2015年から毎年応募して、毎年当選しておりますが、2017年は台風のため中止となっており、今回で4回目となります。
そんな私が横浜マラソンを楽しむためのポイントをご紹介したいと思います。
この記事は、横浜マラソン2019に当選した人に是非とも読んでいただきたいですが、来年以降にもきっと使える内容でもありますので、横浜マラソンにちょっとでも興味のある方にも読んで楽しんでもらえたらうれしいです。
- ①前日のランナー受付EXPOを楽しむ
- ②ラッキー給食を楽しむ
- ③芸能人を探して楽しむ
- ④横浜の名所を見て楽しむ
- ⑤高速道路を走って楽しむ
- ⑥走ったあとのお楽しみビール&肉
- ⑦走ったあとは、疲労回復に温泉♪さっぱりと汗を流す
- 「まとめ」
①前日のランナー受付EXPOを楽しむ
ランナーの受付は前日受付です。前日受付の場合、少し面倒点もありますが、当日受付とは違い、これからやるぞ!走るぞ!という形でモチベーションが上がります。
この前日受付でゼッケンの他にも大会パンフレットや預け荷物袋、そして参加賞のTシャツがもらえます。そして、明日のラッキー給食の詳細がここでわかります。
また、お約束のようにマラソンに必要なグッズなどの販売もあり、サプリやボトルポーチ、サポーターなど足りないものがあれば揃えることが可能です。あとは限定商品もあるのですがピンバッチとか人気の商品は前々日から売り切れているものもあるとか...
大会をサポートしてくれる企業のブースで無料で配布しているものもいくつかあり、アクエリアスのブースで熱転写用ロゴをもらったことがありました。その場で購入したTシャツにつけてもらって大会当日にそのTシャツを着て走りました。東京マラソンもそうですが、こういった大きな大会ならではの楽しみです。
②ラッキー給食を楽しむ
横浜マラソンの何といっても名物はこのラッキー給食!毎年色々と参加企業を募集して横浜ならではのお菓子を中心に、たまに地方の苺も混ざっていたりしますが(笑)給水ポイントで巡り合えたらラッキーという形で提供しています。
- 2015年では47種類
- 2016年では43種類
- 2018年では40種類
出典:2016年度横浜マラソン公式サイトより
年々すこしずつ種類は減ってきてしまっているのですが、今年はどうなんでしょう。例年少しずつ味の変化で新作が出てきたりもしていますので、さらに今までに無いものも出てきてくれると探す楽しみも増えますね。まだ正式には決まっておりませんが、ありあけハーバーやシウマイ、肉まん、霧笛楼の煉瓦辺りは鉄板ですね。私としては、横浜水信のフルーツゼリーとか、えの木ていのチョコケーキとか、最近ちょっと気になった、みなとねこスイートポテトとかこの辺りのお菓子も出てきてくれると楽しみ倍増です。
③芸能人を探して楽しむ
毎年横浜マラソンでは、色々な芸能人の方が参加されています。有名どころからテレビ神奈川のローカルアナウンサーなども走っていたりします。
過去の参加者はこのような方々です。
2018年参加
- 俳優の谷原章介さん
- 女優の剛力彩芽さん
- 元体操選手の米田功さん
- 元プロ野球選手の三浦大輔さん
- タレントの福島和可菜さん
2017年参加(大会自体が中止だったため参加予定だった)
- 俳優の谷原章介さん
- 女優の剛力彩芽さん
- 元体操選手の米田功さん
- 元プロ野球選手の三浦大輔さん
2016年参加
- 俳優の谷原章介さん
- 元体操選手の米田功さん
- 俳優の鶴見辰吾さん
- 俳優の石原良純さん
- タレントの福島和可菜さん
- マラソンランナーの千葉真子さん
- 五輪マラソンメダリストのエリック・ワイナイナさん
2015年参加
- 俳優の鶴見辰吾さん
- 俳優の谷原章介さん
- 歌手のISEKIさん
- 俳優の石原良純さん
- お笑い芸人の間寛平さん
- お笑い芸人の田村亮さん
- 五輪マラソンメダリストのエリック・ワイナイナさん
まだ今年の参加者はきまっておりませんが、大会アンバサダーの谷原章介さんは間違いなしでしょうね(笑)私は過去3回とも走っていますが、過去3回すべて谷原章介さんを発見できました。谷原さんは10キロだったり、1/7マラソンと短い種目でフルマラソンの部よりも5分早くスタートします。そのため、フルマラソンの部で後方のブロックから出発すると結構遭遇するのは困難になっちゃいますが、比較的ゆっくり走ってくれていますので、がんばって追いつけない事はないかな~。
芸能人の方々はプレスと書かれたビブスを着た取り巻きが数人いますので、変な集団があれば気にしてみてください。
④横浜の名所を見て楽しむ
横浜マラソンのコース上に名所ともいえる場所がいくつもあります。またコース上のそれぞれをポイントも紹介していきますね。
地点 | 見どころ/ポイント |
スタート地点 | 左側にいきなりベイクオーターがあります。後程紹介もしますが、美味しいお店がいっぱいあり、ショッピングなども楽しめる施設です。 |
2キロ地点~ |
2キロ地点あたりまでにみなとみらい21、パシフィック横浜、コスモワールド、赤レンガ倉庫を続いきます。ここまでは行きも帰りも通る箇所となります。この赤レンガ倉庫前のあたりにある給水ポイントでラッキー給食が早くも登場しますので、スタートしてまだまだ元気だからと言って給水しなくても大丈夫!と思っていても、給水ポイントをスルーせずにちょっと気にかけてみてくださいね。意外とこんな早くに肉まんやクッキー等がでたりします。 赤レンガから色々な記念館が見れるコースとなっていますが、人がわんさかいるので、建物を見ている余裕よりも人を避けることに必死で正直あまりゆっくりとみることが難しいポイントだったりします。 |
5キロ地点 | プロ野球チーム横浜DeNAのホームグランドである横浜スタジアム横を通っていきます。まだスタート付近と言うこともあり一般の方々の応援も多いのですが、スポンサー企業の応援も非常に多いところです。横浜スタジアムを左側に見ているため、見落としがちなのですが、反対側には横浜中華街の入り口もあり、チャイナドレスを着た応援の人もちらほら見かけるポイントです。 |
6キロ地点~ | 6キロ地点付近で山下公園を抜けると、7キロ~8キロ地点の給水ポイントがありますので、ここはよく狙ってください。この辺りのラッキー給食にも肉まんが出たことがあるポイントです。 |
9キロ地点~ | 9キロ付近から途中少し外れることもありますが、折り返し手前まで、帰りに走る高速道路の下の道路を走ることになります。 この一部外れるコースで14キロ付近の根岸駅前は、通行客の整理もやっている箇所でもあり、列車の車庫に入る前にあるような路線切替みたいなことをやっています。タイミングによっては、少しコース取りを変更することにもなりますので、周りの景色を見とれているとついうっかり?なんてこともありますので注意してくださいね。 |
15キロ地点 | 15キロ付近にある八幡橋付近は、日立系列の会社に勤めている方はなじみがあるかと思います。少し先に行くとデータセンターがあり、その手前を曲がっていきます(笑) |
20キロ地点~ | 折り返しの手前の南部市場にある給水もラッキー給食のポイントです。ここはフルーツが出ていることが多くて、とちおとめだったり、パイナップルとか出ている箇所なので、なるべくとれるように気にかけましょう。 |
23キロ地点~ | 高速道路に入って行くところ、坂道がちょっとキツイ所です。毎年色々な電光掲示板で楽しませてくれるので、坂道だけに目を奪われないようにしましょう。また横浜マラソンの高速道路はつまらないという口コミも見て取れるのですが、実はパフォーマンスとか見ているとちょっと楽しいので私は意外とつまらない中でも楽しみを見いだせていたりします。 また、実は名所の三渓園も少しだけしか見えないですが、付近を通過していきます。30キロを少し過ぎるとベイブリッジも前方に少し見えます。 |
32キロ地点~ | 32キロあたりで高速を降りますが、こちらの電光掲示板にもランナーにむけてメッセージがあったかとおもいます。 |
35キロ地点 | 最後の折り返しポイントがあり、ここのラッキー給食にもフルーツやコーラ等、一番きついところではありますが、元気づけてくれるものが何かしら出ております。何気にこのシンボルタワーの埠頭が奥行きがありますので、とても長い距離を走っているような感覚になってきます。埠頭を抜けると、後はマリンタワーが見えてきます。 |
40キロ地点~ | 再び山下公園へと戻ってきます。この40キロ地点から大声援となりますので、最後の力をもらって、ランドマークが見え、赤レンガ倉庫からゴールのあるパシフィコ横浜へと向かっていきます。 この最後の40キロ付近から赤レンガ倉庫前あたりの給水ポイントは2,3か所あったと思いますが、ラッキー給食としてありあけハーバーが出ていることが多いです。袋に入っていて1個まるっともらえますので、最後の最後まで気を抜かないように楽しみながら走ってみてください。 |
⑤高速道路を走って楽しむ
横浜マラソンのめずらしいポイントのひとつ。ぜひ高速道路を走って楽しんでみてください。高速道路のど真ん中を車ではなく自分の足で走れるのはあまりない機会ですので、高速道路の幅であったり、料金所の高さだったり、路肩や中央分離体あたりも見てください。高速道路上のコースでは、一般人の応援が無くなり、高校生や大学生を中心としたボランティアの方々が元気に応援してくれます。特に日本体育大学 エッサッサとか、若い子の肉体が近くで見れるのは中々ないですよ?(笑)毎年やっていたかちょっと記憶が怪しいところはありますが、、、
⑥走ったあとのお楽しみビール&肉
これは正直マラソン大会後であれば、おなじみだと思いますが、やっぱり走ったあとは疲れ果てていたとしても、ビールと肉!これがあれば生き返りますよね。会場からも近くて、大会に参加して早い場合だと大体14時ぐらいから食事につくことができるかと思います。そこでお昼からも行けるおススメなお店を教えちゃいます。
AMERICAN HOUSE BAR&GRILL
会場となるパシフィコ横浜から桜木町に向かっていく途中にあるお店。アメリカっぽさ全開のリブステーキが売りのお店で、おススメはリブステーキも入った肉盛りプレート!さらに19種類あるクラフトビールの中から日替わりで8種類のクラフトビールが楽しめます。走ったあとは無性にジャンクなものが食べたくなるという欲求にもこたえてくれるお店です♪
住所:〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7 コレットマーレ7F
アクセス:JR桜木町駅 北口 徒歩1分
キリンシティプラス 横浜ベイクォーター店
会場となるパシフィコ横浜からは横浜駅方面、大会のスタート地点へ向かう形です。実はこちらのお店は通常のキリンシティではなく、キリンシティプラス!燻製やチーズ、ソーセージなどプラスにしかないちょっとプレミアの付いたお店なのです。マラソンを走り切ったご褒美にちょっとだけ贅沢なお店ということでも良いかもしれませんね。
住所:〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター5F
アクセス:JR 横浜駅 東口 徒歩5分
babel bayside kitchenバベルベイサイドキッチン
こちらもベイクォーター2Fにあるお店。スペアリブやソーセージなどのお肉やステーキも炭火焼で香りも楽しめ、クラフトビールなども取り揃えている美味しいお店です。お肉だけでなくカジキマグロなどシーフードの焼き料理もあるので、肉派じゃなくて魚派という方にも良いお店です。
住所:〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター2F
アクセス:JR 横浜駅 東口 徒歩5分
SANTA MONICA 3rd st. MEAT TERRACE
こちらは会場となるパシフィコ横浜から桜木町に向かっていく途中にあるクイーンズタワーの中にあるアメリカンなお店。グリルのステーキあり、ジャンクなハンバーガーもあり、ビールの種類は少しすくなめかもしれませんが、肉!を楽しむならこのお店ですね。
住所:〒220-6002 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA2F
アクセス:JR桜木町駅 徒歩5分
⑦走ったあとは、疲労回復に温泉♪さっぱりと汗を流す
マラソンはかなり過酷なスポーツです。いくら楽しみながらと言っても、普通は42キロも1日で走るものでもありません。さらに横浜マラソンならではの高速道路を走るのでかなり足への負担も大きいものです。そんな疲れを少しでも回復させるために、温泉やシャワーで、血行を良くして疲労回復したり、さっぱりと汗を流すのがおススメです。
会場近くのスーパー銭湯やシャワー施設などをご紹介します。
横浜みなとみらい万葉倶楽部
<露天風呂><岩盤浴><レストラン><宿泊>
会場から最も近い入浴施設です。こちらは入浴施設だけでなく、レストランも併設しているので、こちらで宴会ということも可能ですが、早めにいかないと大会の利用者が多くなってしまうので、少しゴールが早い人が利用する分にはよいかと思います。ただ、宿泊施設もついているので、遠方から来てこちらを利用するという方もいいかもしれませんね
住所:横浜市中区新港2-7-1
アクセス:みらい線みなとみらい駅 徒歩5分
営業時間:24時間営業
料金:マル得セット入館料/大人 2,500円(税別)
※セットは入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金の セット割引料金。
※入湯税100円は別途。
※深夜3時以降は別途深夜料金が必要。
スカイスパYOKOHAMA
<露天風呂><レストラン><リラクゼーション><仮眠室>
横浜駅直結しているスカイビル14Fにある景色も楽しめる入浴施設です。こちらも入浴施設だけでなく、レストランも併設しております。
住所:横浜市西区高島2-19-12 スカイビル14F
アクセス:JR 横浜駅 東口 徒歩3分
営業時間:朝10:30~翌朝9:00
料金:入浴/平日・基本(10:30~22:00)一般2,370円
土日祝&特定日基本(5時間までのご利用)一般2,370円)
横浜天然温泉 SPA EAS横浜天然温泉 SPA EAS
<天然温泉><岩盤浴><レストラン>
横浜駅近くにあるスーパー銭湯の類となるSPA EASです。入浴施設だけでなく、レストランも併設しているので、こちらで宴会ということも可能だったりします(笑)上で紹介した2つの施設と比べると横浜駅と少し離れますので、こちらの方が空いていたとの情報がありました。
住所:横浜市西区北幸2-2-1 ハマボールイアス内 4階~7階
アクセス:JR 横浜駅 西口 徒歩5分
営業時間:朝10:30~翌朝9:30
料金:¥2,670(入湯税別途100円)※18歳未満の方の入館はできません。
横浜スポーツパーク
<ランニングステーション><シャワー>
一番のおススメはこちらの横浜スポーツパークだったりします。実はここはランニング用に提供し始めたの最近で、サッカークラブのクラブハウスという位置づけなのです。そのクラブハウス内の更衣室・コインシャワーがランニング利用者が使えるようになったという形ですね。会場のパシフィコ横浜から横浜駅に向かう途中になるので、帰宅する前に使えます。お風呂とかではないので、回転率も速いですし、意外と待たずに利用出来ちゃいます。さっとマラソンの汗を流して、マラソンの打ち上げに行くというのが私の毎回の流れだったりもします。ちなみに、通常であればランニングステーションでロッカー利用料が必要になるのですが、シャワーだけ借りたいです!と言って、過去2回100円で利用出来ましたことも...もちろん今年はどうなるかわかりませんけど、ひとつ言ってみるのも良いかも??
住所:横浜市西区みなとみらい6丁目2番地1
アクセス:JR横浜駅東口 徒歩約10分
営業時間:平日7時~22時 土休日8時~22時
料金 1回利用:400円※コインシャワー別途100円
「まとめ」
いかがでしたでしょうか?ラッキー給食も気になるところだとは思いますが、横浜の名所を普段見れない道路の真ん中から見れる機会でもありますので、ぜひとも色々な楽しみ方で走ってみて頂ければと思います。また、マラソンの後はさくっとシャワーを浴びて、美味しいビールと料理を食べていい思い出にしてもらえたら幸いです。